医師予備試験実地試験合格者数(国家試験新規受験者から)
2022年17名、2021年7名、2020年20名、2019年22名
予備試験の受験者数は例年80~100名弱です。6月の1部試験に15~20名弱の方が合格し、9月の2部試験に20名弱の方が合格します。(前年までの受験者がおります)11月の実地試験で15~20名弱の方が合格します。予備試験最終の合格率は15~18%位です。1年ですべて合格される方が3~5名位います。予備試験合格に5、6年かかる方が多いです。
予備試験1部試験は、基礎医学9科目、問題数が各科10問の試験です。合格率が10~15%位、難関の試験です。―対策が必要です。
コアカリ問題で、80%把握=国家試験受験勉強のベースが出来ている。
そして1部試験科目別の確認が、問題で80%把握できれば合格出来ます。
対象:医師予備試験受験予定者
受講期間:8月~翌7月、1部試験合格者は、2部試験、実地試験まで
主講座:内科復習、公衆衛生、1部試験対策、2部試験対策、実地試験
※12月までに内科の復習、学んでいない公衆衛生の確認で一回りしておくことが受験勉強の土台になります。後の勉強に重要です。
※特に海外の方は日本語の問題に慣れること、受験勉強できる態勢にあること重要です。
※確認問題が、80%把握できていると合格できます。
受講学費:70万円
受講形態:通信受講(講座、問題を配信します)
対 象:医師予備試験既受験者及び受験勉強の態勢の出来ている方
受講期間:8月~翌7月、1部試験合格者は、2部試験、実地試験まで
医師予備試験問題演習中心の特訓講座です。
試験範囲の問題から、重点分野の確認を丁寧に正確にやる。
※講義講座なし。問題で出来るにする演習講座です。
学 費:50万円
実地試験講習会
医師予備試験は、最後の実地試験をやるためにあります。
疾患を知っているかを試験するために、2部試験、臨床の知識を問い。
臨床に必要な基礎の知識を知っているかを1部試験で問います。
予備試験は、医学知識のベースが出来ているか、を問う試験です。
実地試験が、どう問うかを知って、臨床の勉強をする。基礎医学の勉強をする。
必要なところが見えてきます。<ゴールを見て、勉強を組み立てる>
実地試験を見ておきませんか。来年の受験生にも勧めます。
医師予備試験:実地試験講習
対 象:医師予備試験:実地試験受験予定者
内 容:実地試験の実際をシミュレーション、模擬試験受験
★内科、外科、産婦人科、小児科、救急の試験を再現・体験
<タイムテーブル>
13:00~16:00 実地試験概要説明、実地試験再現試験、練習