実地試験対策講座

 実地試験の出題形式が従来の質問型から、20年は救急が、22年は内科が、23年は外科がOSCE問診型になりました。教科書的知識を知っているか?から、その知識を使って、診察ができるか、臨床推論ができるかに、出題の形を変えてきています。
症候を理解していること。疾患を理解していること。そして、鑑別をあげることができれば、問診、聴くところが決まります。診察ができます。臨床を問題で解ける勉強をするではなく、診察できる知識があるか。疾患を知っているか。その知識が使えるかを問います。

 「2025予備試験2部試験:実地試験対策講座」
実地試験は、内科、外科、産婦人科、小児科、救急、各6分の臨床口頭試問です。
内容:
1.実地試験の概要説明
  どのような試験で、どこが見られるのか、ポイントを説明します。
2.過去問確認
  何がどのように問われているのか。確認します。
3.頻出疾患の確認
  出る疾患を問われる項目を整理しておきます。
4.練習問題
  実技試験です。出来るようにして試験に臨みます。
5.最終チェック
  オンラインで最終チェックを行います。
受講料:3万円